欲しかったけど買えてなかった金子親一さんの写真集
「Unbalance」(2000年発売)をゲットしました。
ナニコレ、シャシンなの…?
って思う錯視図形のような謎の形態と、壁や床を利用した大胆な色面分割。
スーパーチョベリグかっこいいです。
ページのデザインも写真の展開に合わせて地の色味や構成が
変化していてワクワクさせらます。
スナップ的な写真や内面をとらえたような写真も好きですが、
形のフォルムや色の面白さを突き詰めた、アート表現的な写真は
グラフィックデザイナーとして、近い表現の領域にあると思うのでとても刺激になります。
ステキだな〜。